人生の勝算を読んで自分の動機を追及できる生き方っていいよねと思った
ちょっと前に自営をしている知人に何かいい本ないって聞いて勧められた本。この手のビジネス本は意識高い系に見えて敬遠しがちなので勧めてもらってよかった。
この一瞬に危機感を持って生きる
裏切れない人っていますか?って聞かれたのは就職活動の時だったけか。
当時は曖昧な言葉で濁したけど、そんなひといないってのが本心やった。
大学を卒業してからもうすぐ干支が一周するけど、今になってこの問いかけをふと思い出したの、しんどい時とか、手を抜きたくなった時に自分の中に明確に2人の顔が浮かぶようになったからだからだと思う。
自分を信用して応援してくれる人。彼女・彼の期待に結果で応えたいと思う。
そういう人に人生で出会えたことは幸運やと思う。
感動や感情はすぐに逃げる。
やからこそ今のこの気持ちをここに残しておく。
いまこの瞬間からオトコとして一つ上を目指す。
感情で考えることって大事だと思った
成果を出したいのなら才能とかセンスて言葉を無視すべき
才能やセンスの有無が問われるのはどの分野でも上位10%に入ってから(羽海野チカ)
いい言葉だなー。何かを途中で諦めてしまう人、やりきれない人で才能を理由にしている人って結構いるよね。けどそうじゃないよね。才能は大事だけど、
てか最後は才能とか持っているもの勝負なんやけど、
そこまで行くには才能以外の物も必要。
むしろ才能がなくても努力や運、人との出会いで上位10%までは行くことが出来る。
そう自分は解釈している。
でそこまで夢中になれるor情熱を、努力を注ぐことができるものに出会えたのならそれはとても意味のあることだと思うんだよね。少なくとも才能とか地頭の良さなんてくそくらえだだよね。むしろマインド鍛えて、努力と思考を行動に注いでいきたい。
天才はあきらめた(山里亮太)
成功したいと願う陰キャが身に着けるべきメンタルの鍛え方
最近知ったことなんだけど、どうも性格の良し悪しは成功するかどうには関係ないみたいなんだよね。というか性悪だろうが、善人だろうが結果や成果を出す人はみんな共通した考え方・無意識を持っている。いわゆるコンフォートゾーンを引き上げるというやつ笑
この本はいわゆる性格の悪い人や陰キャと呼ばれるタイプの人間が、その陰険な性格を変えることなくいかにして成長し、成功を掴んでいくかというノンフィクション。
ジャケ買いだったんだけど、とても参考になった。なぜなら僕も根っこは陰キャに近い部類だから笑
何が良いかって嫉妬したり、誰かのせいにして現実逃避する思考の悪循環から抜け出すための癖付けをリアルに知れるところなんだよね。
「脳内にはありとあらゆる過去の自分の失敗や、他人の成功などを引っ張り出してゴールを目指さないようにささやいてくる逃げさせ屋が現れる。
そいつが出てきた時は、シンプルに”うわ逃げさせ屋が来た!じゃあこれを無視したら何者かになれるんだ”と声に出して作業に取りかかる。
僕は逃げさせ屋を無視するという形で戦ってきたのだと思う。」
負の感情を燃料に頑張るっていうとカッコよく聞こえるけど現実に実践できている人ってやっぱ少ないよ。少なくとも僕は出来てない方が多いw感情ってすぐに逃げるものだから。だからこそこの本はええなと思ったし、今日からの僕の日常に取り入れていきたいと思う。
メイド諸君を久しぶりに読み返してみた
メイド諸君
自分に自信がなくて、けれどそれを克服しようともせず、それどころか言い訳並べてダメな自分をひたすら守ろうっていう作品。
メイド諸君といえばあの名言が有名だけど※知りたかったらググってください
自分的に刺さったのがこのセリフ。
「お前の世界にはお前しか存在しないんだな」
自分という人間を満たすためで必死な人間て今も昔もいるよね。
自分の気持ちがキャパが満杯で相手の気持ち・感情まで気が回らないw
あとはこのセリフも秀逸だよね
「自分が相手を大切にしたいか、好きかどうかじゃなくて、自分に構ってくれる、やらせてくれる相手で自分を確かめているだけ」
こういう人って男女問わず現実社会に普通にいる
ただここで皮肉なのは主人公の女の子がダメダメな男の子を大きな愛情で受け入れてしまうこと。相手の在り方や考えを丸ごと受け止めるのが愛情って言えば聞こえはいいけど、けどこのラストはいつ読んでもしんどいな。
やっぱり打算的だろうと一緒にいてお互いの人生がよくなる関係性が一番だよ
呼んでてすごいストレスを感じるマンガ
けどときどき本棚から取り出すのは反面教師しているからかな。
余裕がないときとか、僕ら自分勝手な理由を相手に押し付けがちやしな。